郡上市の歴史

タイトル 郡上物語
長良川 水の町 郡上踊り 郡上八幡城 郡上市の歴史
 
郡上の歴史は石器時代までさかのぼります。
槍の穂先に使用したと考えられる石器が発見されています。その時代にすでにこの郡上付近で生活を営んでいた証拠であります。
また、長良川沿いに多くの古墳が存在しています。このことは、6世紀〜7世紀にかけて、軍事の要所としてある程度の身分の人が多くここに住んでいたことになります。
時は移って鎌倉時代・・御家人の東氏がこの地に着任をしました。戦国時代に入って、美濃の斉藤氏や越前の朝倉氏などから侵攻を受けましたが、東氏はそれらの外敵から守り、独自の文化を築いていきました。
そして近世、1559年に東氏の支族である遠藤盛数が東氏を滅ぼしました。そして八幡城を築いたのです。
その子慶隆は戦国大名として、信長、秀吉、家康に従い全国を転戦しました。
その後城主は稲葉氏、遠藤氏、井上氏、金森氏と続きます。1754年の金森氏の時代には、四年間にわたる「郡上一揆」が起きました。このときの話は映画にもなりました。
その後に青山氏が入部して幕末まで続きました。
この頃に「郡上踊り」などの文化が根付いてきました。


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